こんばんわ!
今日で4月も終わり、明日から5月がスタートです!
もうあと2ヵ月で今年も上半期が終わりますね。
本当に時間が経つのはあっという間です。
今月の資産額は4月末時点で約1410万で、先月末からは約70万の減少です。
これは4月頭のトランプ関税の影響での暴落でもう完全に仕方ないとしか言いようがありません!笑
月初からはこの1ヵ月で約40万ほどは戻ってるので、この円高株安のダブルパンチをくらったにしてはマシな方なので万事OKということにします!笑
実際、今回のこのトランプショックで大損した人はかなりいるみたいですし、何より2月や3月の市場が割高だった時に株式投資を始めた人は初めての投資でこの暴落なので、もう投資に恐怖しかないという状況になていてもおかしくありません。
しかし、現在ではSP500も5600近辺と、底値から半分くらい戻してます。
ドル円は145円近辺まで上昇しているという感じですね。(共に5/4時点)
下落している途中で狼狽売りした人は我慢していれば良かったと後悔し、底値で再度買い直そうと思ってた人も結局底値で購入出来ず、どこでまた買い出せばいいか分からないという状況になっている人もいます。
このように相場に振り回されている人は今回の暴落でも大きく損してる状態だと思います。
優良銘柄をしっかり保有し、買い増している人、どんな時でもインデックスにコツコツ積立てし続けている人はしっかりこの上昇の恩恵も受けていますし、含み益も戻ってきている状態です。
投資で成功するには『気質』が必要だというバフェットの言葉が身に沁みますね!
まず、トレードなどの投機ではなく、しっかりと投資をやり続けられるということ、そして、短期間で大きく儲けることを考えるのではなく、長期でゆっくりとお金持ちになるという前提でいること、暴落がきて狼狽売りせずに、決めたルール通りに優良銘柄を買い増し出来ること、これらは全部投資家としての気質があれば出来ることです!
難しいスキルなど一切必要ないですし、複雑なテクニカルを覚える必要もありません。
この投資家としての気質があるかどうかで株式投資で資産を築けるかどうかが決まってきます。
本気で株式投資で成功したいならこれらの要素を身に付けるしかないと覚悟決めて学ぶことが必要ですね!
こういう本物の投資家としての気質があり、長期投資家としての行動が出来ている人であれば、今回の暴落でも何も焦ることなく、いつもの株式市場だなと冷静に受け止めてると思います。
こういう暴落は何年かに必ず訪れるものです。
長期的にしっかりと資産を築けるように日々投資家としての学びを怠らないようにしていきましょう!
それでは、今月の資産記録を書いていきます!
まずはSBI証券です。



メイン口座のSBI証券は含み損になっている銘柄もありますが、ほとんどの銘柄はプラスの状態で、マクドナルド、コカ・コーラ、アッヴィ、エクソンモービル、P&Gなどメインは大手の配当銘柄なので、これらはさすがに安定しています。
アップルやマイクロソフトなどのハイテク銘柄は今回の暴落でもかなり下がりましたが、地味ですが配当銘柄はこういう暴落時に強いというのがやはり魅力です!
私は基本的に保守的な運用がベースですので、大きく儲けるよりも損を少なくというスタイルなのでやはりこういったデフェンシブ銘柄が多くなります。
本当に長く成功し続ける投資家はこういう投資家だと思ってますので、これからも基本ベースは崩さないようにしていきます!
次に楽天証券です。


楽天証券は今月からオルカンがメインのインデックスのみに絞りました。
先月まで保有していたインドETF、新興国、個別銘柄等は三菱eスマート証券の方で類似銘柄を購入しています。
SBI証券のSP500のインデックスもそうですが、オルカンとSP500はやはり運用のベースにすべきものだと実感しています。
老後資金の基本となるのがこれらのインデックスになるので、インデックスに関してはどんな時でも常に積立てを継続していくことが大切ですね!
次は三菱UFJeスマート証券です。




この口座では個別株では小型株も購入しています。
また、私はNISAはこの口座で開設してますので、NISAの方でインド株インデックスとオルカンを保有しています。
現在のトランプ関税の影響で米国が景気後退に陥る可能性ももちろん充分にあります。
そうなればゴールドや新興国、欧州株が次にブームになるというのはあると思います。
なので短期的な米国の低迷、そして次のブームの恩恵を受けるためにもこの口座では欧州株ETF、新興国、小型株をまとめてる感じです。
ゴールドに関してはSBI証券の方でETFを保有しています。
個人投資家にとっては分散投資は必須だと思ってますので、米国株以外は基本的にこの口座で購入するようにしてます。
まぁ多少の融通はきかすようにはしてますので、欲しい銘柄がこの口座で扱っていなければSBIや楽天で購入するということも当然あります。
その辺は臨機応変にですが、ある程度の分類はして口座を分けてるという感じですね。
個別株の方ではコジェントコミュニケーションズが一番含み損が大きくなってますが、企業自体には特に問題がある訳ではないので、割安なうちはまだまだ買い増していくようにします。
最後にコインチェックです。

仮想通貨も今回の暴落でしっかり下落しましたね。
今保有しているのはビットコインとリップルですが、どちらも含み損が出てる状態です。
仮想通貨に関しては今のところ買い増すことはあんまり考えてませんが、売却することもないと思います。
ビットコインもリップルもこのまま保有し続けて、余裕があれば買い増すという形でやっていきます。
変化するべきところを間違ってはいけない!

今年に入って株式市場は非常に激しい動きをしている状況です。
2月にはSP500は過去最高値を更新し、ドル円も160円近辺まで上がり、米国株保有者には今年も最高の年になるという期待感がありました。
しかし、4月に入ってのトランプ関税によるこの暴落。
このコロナショック以来の暴落で今度は米国株は終わりだと言われるようになりました。
まさに全くの真逆の状況になったという形です。
実際に投資資金は米国株から欧州や新興国、ゴールドへと流れていっている状況です。
このように永遠に調子の良い状況が続くという市場は絶対にありません。
必ず上昇すれば下がりますし、ブームが来れば終わりが訪れます。
2000年のドットコムバブルもまさにです。
インターネットが世界を変えると言われ、ネット関連の企業がブームになり、バブルが弾けて大暴落がきましたよね。
しかし、実際にインターネットは世界を変えましたし、当時の大暴落によって消えていった企業というのは中身の伴わないハリボテだけの企業だけです。
マイクロソフトやアップル、Amazon、グーグルなどの本物の企業はしっかり生き残り、そして世界を変え、大企業へと成長しました。
現在のAIブームもまさに同じ状況です。
AIブームでマグニフィセントセブンがバブルのように上昇し、そしてブームは終わったと言われている現在、エヌビディアはじめ、AI関連企業は軒並み暴落しています。
ただ、AIが世界を変えるのは確実ですし、本当に中身のある企業はこれからも生き残っていきます。
それがいつになるかは分かりませんし、現在の米国の低迷がいつ終わるのかも分かりません。
ですので、一生一つの国や企業に固執するのではなく、状況に応じて投資先を変えていくという柔軟性は確かに必要だと思います。
しかし、信念や哲学、ベースとなるものは変えてはいけません。
私は米国株が資産運用の土台であるというところは変わりませんし、米国の将来に楽観的だという信念も変わりません!
ただ、米国が低迷する時期があるというのもしっかり受け入れ、資産の一部を次の成長機会へ投じるという変化はしていくべきだと思ってます。
変化するべきところは状況に合わせて変化していく!
変えるべきでないものは決して変えずにブレない信念を持って土台とする!
この相反する二つの考え方を持ってこその投資家です。
何でもかんでもすぐに周りの発言や権威者に流されてコロコロすぐ変える人間も、頑なに意見や考えを変えずに頑固になる人間もどちらも上手くいかないです!
これらのバランスが何より大事なので、投資家として成功するためにこのような考え方が出来るように日々学び続けていきましょう!